| 「紅錦香」と「川中島白桃」は、外観も、出荷時期も、たいへん似ています、しかしながら。食べた感じはまったく違うのです｡
共選所に出荷すると「くにか」が「川中島白桃」と名前を変えて一緒に出荷されます、なぜだろうかと思われるでしょうが、理由は簡単。「くにか」の方が圧倒的に数量が少ないからなんです｡
せっかくこだわって作っているのに普通の桃といっしょに出荷されているんです｡
自分の作ったものは自分で売りたいと思っていましたところ、神奈川、東京、名古屋、岐阜もちろん長野などの親戚、知人から桃を食べたいからと声がかかり、さっそく送ってみました。
「こんな美味しい桃は家の方のお店では売っていないよ」。との連絡。
そのあと親戚の友人達から桃を食べたいからと注文、自慢の「くにか」を送ってみました。
「こんなに、あまくて美味しいのは始めてだ」との圧倒的な反響、私達もたいへん喜びました、そして、そのあと引き続き注文が殺到｡このような消費者の皆様からうれしいお言葉を伺いますと、本当に「くにか」を作っていてよかったとうれしく思います｡
ぜひ、皆様もほかの桃と、「くにか」を食べ比べみてください、きっと違いが分かると思います｡
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