善光寺御開帳・インフィオラ−タ
2003年04月30日

4月6日〜5月31日まで、7年に一度「前立本尊(まえだちほんぞん)」を拝むことが出来る善光寺御開帳です。
期間中、様々な行事があり、連日善光寺さんは大いに賑わっています。

正面に立っている柱は、回向柱(えこうばしら)といって、「前立本尊」の中尊阿弥陀如来の右手中指と結ばれているので、これに触れることによって、「前立本尊」とご縁を結ぶことができる。
日中はさわるのに30分待ちも当たり前だそうです。

桃の摘花もしなくてはならないので、夜8時くらいに行きましたが、陽気もよく、まだまだ沢山の人が歩いていました。

※写真をクリック


29日〜30日は善光寺参道に、30万本のチューリップの花びらやひばや石などを敷き詰めて絵を作る「インフィオラータ」が200人のボランティアの協力で6時間かけて完成しました。

昼間テレビで見たのも綺麗でしたが、夜、街頭の明かりの下で見るのも幻想的で、とてもよかったです。

※写真をクリック


夕方から風がでてきて、花びらが舞ってしまったところもありましたが、どうです、綺麗でしょう。


チューリップの花びら、一つ一つばらすのも、こうやって吹き付けるのも大変な作業ですね。

花びらだけでは、とても間に合わないので、石やひばや木片も使われています。

去年もそうでしたが、今年も2日目は雨でした。残念なことです。

HOME
PREV
NEX

【くにかについて】 【登録証】 【特定商取引に関する法律】 【メール】
WEBサイトに掲載されている文章・写真等の著作権は くにか桃園 に帰属し許可なく複製を行うことは禁じます。
copyright (C) kunika All rights reserved