御衣黄(ぎょいこう)

御衣黄(ぎょいこう)という花をご存知ですか?八重桜の一種で、花の色が緑のとても変わった桜なのです。中条村の正法寺というお寺に咲いています。
御衣黄の名は昔、天皇や貴人の衣服を御衣といい、その色が黄緑色であったことに由来しているといわれるそうです。
それと知って見ないと、葉ざくらのようで見逃してしまいそうな花でした。

5月6日

咲き始めは緑色で花びらの中心に白いすじが入っています


花の中心がだんだん赤くなります

 

 

 

 

写真をクリックすると大きな写真が見れます
花びらにも赤いすじが入りました


散るときは花がぽとりと落ちます

 

1週間後に撮影に行ってみると、花びらもピンクに変わっていました。
花びらのふちはやはり緑色です。そろそろ散ってきています。
下の写真をクリックすると大きな画像で見られます。

   

これは小川村に咲いていたもの
   

 

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